留学生宿舎での生活 〜設備編〜
広州での生活が始まり2ヶ月が経とうとする。
すでに一回り大きくなれたのではないかと感じている。
もちろんこの場合の「大きくなる」とは物理的なサイズを指している。
なんせ広州には美食が多いのだ。
2ヶ月で4キロの増量だった。
参照: 腸粉など
https://seagulls.hatenablog.com/entry/2019/10/20/140712
わたしは広州の大学の语言生として大学に通い、
国際寮で寝泊まりしている。
今回の記事では留学生宿舎での生活について、主に設備面を中心に紹介していこうと思う。
①部屋
こんな感じだ。
机とクローゼットとベッド、簡単な収納がある。
現在はベッドカバーを買い足し、いい感じの部屋になっている。
そういえばこの写真に写っている椅子だが、
先日大胆に倒壊した。
体重の増加が原因であろうか。
さすがに笑いを堪えられなかった。
ベランダからの景色とシャワー&トイレだ。
ベランダには洗濯機用の水道とコンセントがあるが、何もない状態だ。
公共のコインランドリーが存在し、
1回3元で回せるものの お金を入れる部分が故障しているために無料で回し放題というなんとも言えない状況だった。
バスルームにはトイレとシャワーと洗面所が一緒に設けられている。
現在の様子がこちらだ。
バケツの存在理由についてはここでは触れないでおこう。
②共用設備
主に1階ロビー、共用ランドリー、廊下ぐらいだろうか。
朝焼け、夕暮れ、夜景の綺麗な国際寮11階廊下だ。
なんと広州タワーまで見える。
数多いこの寮な好きなところの1つだ。
課金部分が故障して無料で回し放題だった共用ランドリーだが、
ある日脱水機能が故障していたことに気がついた。
脱水されずに水びたしの洗濯物を抱えたタジキスタン人が何か文句を言いながら引き返してきた。
ここで私は洗濯機の購入を決意した。
日本円で約7500円程だった。
そうしてこの部屋のパーティに洗濯機が迎え入れられた。
次なる新入りはケトルとミニ冷蔵庫だ。
ダメな大学生なので中身はもちろん酒のみであるが、
1リットルの缶ビールを冷やした際には冷蔵庫のサイズ感が狂った。
和のスペースと称した地べたに座る場所と座布団を拵えたのだが、
もちろんこれは飲み会会場と化すためである。
やはりダメな大学生である。
最も気に入っている購入物の1つがこれだ。
アボカドティッシュケース。
参照: https://seagulls.hatenablog.com/entry/2019/10/08/194850
このような空間で生活する大学生活は悪くない。